ごはんがおいしかったら、
きっと明日もがんばれる

生きているといろんなことがあります。
忙しくてヘトヘトな日、嫌なことがあって落ち込みそうな日…。
でももしその日のご飯がおいしかったら、なぜか心が軽くなって、
「明日もう少し頑張ってみよう!」と思えてしまう。

「おいしい」には不思議な力があると思うんです。

西阪農園では皆さまの毎日に「おいしい」をお届けできるよう、
今日も、野菜づくりに励んでいます。

おいしい野菜を作ってみたい!

おいしい土を作ってます

2018年に泉州地域を襲った超大型の台風で西阪農園は突然ゼロからのスタートを余儀なくされ、しばらくは何も考えられず、「農業を続けるべきか」模索する日々が続きました。

そんな時に出会ったある農家の野菜を食べて、そのあまりのおいしさに心底驚きました。同時に「私たちも、誰かを元気にするようなおいしい野菜を作ってみたい!」と、心から思いました。

人は、それまで育ってきた環境に少なからず影響を受けます。同じように野菜も、「どんな土壌で育ったか」によってその品質に大きな違いが現れます。
西阪農園では時間をかけて土を耕し、育っていく野菜の状態を見ながら、最適な土を探し続けています。
ゴールはありません。でも、おいしい野菜が育てば、それは一つの「答え」だと思っています。

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野菜を育てる土を親しみと感謝を込めて「おいしい土」と呼び、今日も研究を続けています。
おいしい野菜を作ってみたい!

日々の料理に寄り添う野菜

1日3食。どんなに忙しくても、食事の支度は後回しにはできません。 栄養バランスを考えて、また家族みんなの好き嫌いを考えながら、今日も冷蔵庫とにらめっこ…。多くのご家庭の日常ではないでしょうか。

西阪農園の野菜は、皆さまのそんな毎日の救世主にはなれません。 それでも、少しでも洗う手間が省けるよう、冷蔵庫で長持ちするよう、野菜の栽培から出荷までのいろんな場面で、できるだけの手間をかけています。

野菜だけで上質な出汁がとれるように、元々野菜には「うま味や甘味」があります。 けっして強い味ではありませんが、じんわりと広がる野菜のやさしい味には、「しみじみと食べる幸せ」を感じます。

西阪農園では、この野菜本来のおいしさは「どんな料理にも勝るごちそうだ」と考えています。せっかくのおいしさを損なわないように、野菜をじっくりと大切に育てています。

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野菜の収穫に笑顔の様子
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